遺伝カウンセラーを目指す方へ

お仕事選びは人生選び

4.遺伝カウンセラーになるための大学院選び~研究室訪問は超超超大事

認定遺伝カウンセラー制度委員会のサイトにもあるように、

日本で遺伝カウンセラーになるには、指定されている大学院で勉強や実習をし、認定遺伝カウンセラーの受験資格を得る必要があります。

 

どういうバックグラウンドなら大学院の受験資格があるかはその大学院により異なりますので、大学院のサイトをチェックして下さい。

 

大学院というところは基本的に研究室に所属する必要がありますので、

研究室にアポをとって教授と面談します。基本的にこの「教授との事前面談」を済ませないと、実際の大学院入試の受験資格がもらえないというところは多いので、早めに大学院のサイトをチェックし、面談のアポを入れるか、もしくは大学院によってはオープンキャンパスの時に面談してくれるところもあるので、調べておくとよいと思います。

 

研究室に行き、教授とお話ししたり研究室の雰囲気を確認したりすることは非常に重要です。2年間の辛い勉強と実習が待っています。自分に合った環境か、2年間やっていけそうか、助け合える仲間はいるか、面倒見の良い指導者はいそうか、などは必ずチェックした方がいいと思います。

 

とはいえ、実際に入学しないと分からない事も多いですけどね…それでもやはり、研究室のチェックは必須だと私は思います。