遺伝カウンセラーを目指す方へ

お仕事選びは人生選び

5-2-3.C大学院

こちらも私立の老舗医療系大学院。私は自宅がこの大学院に近かったのでこちらを第一希望としていました。

 

こちらは、大学院の入試の内容は全受験生共通(つまり看護系の研究室に入る人でも技師系に入る人でも、試験内容は同じ)です。英語(長文読解)と、小論文、面接がありました。遺伝関係の問題は出ませんでした。

 

英語はこちらもセンター試験レベル(それより簡単だったかも…)でした。

 

<C大学院での課題提出>

C大学では入学試験とは別に、初めて教授と事前面談した時から受験までの1年間、課題提出というものがありました。

 

英語の翻訳をして、それを毎週期日以内に教授にメール送信する、ちょっとでも提出が遅れたら大学院受験資格がなくなる、というものでした。

 

受験の1年前からというと、私は大学の卒研と期間が重なってしまい、結構時間のやりくりが大変でした。

 

まあでもC大学院が第一希望ですし、やらないと受験資格がないというのであればやらねばなりません。なんとか必死に課題を提出しました。

 

C大学院の教授がなぜこのような課題を出していたかよく分からないのですが、

思うに、受験希望者の「本気度」を見たかったのではないかと思います。