5-1-1.英語

とにかく英語は必須です。遺伝の知識も必要ですが、何より英語です。

どの大学院の入試でも必ず出る科目だと思いますし、何より大学院に入ったら、そして

遺伝カウンセラーになったら日常的に英語の論文を読まないと仕事になりません。

今は翻訳アプリがかなり優秀になりましたが、それでもやはり最低限の英語の知識は必要です。しっかり勉強しましょう。

大学院受験合格に必要な最低限の英語のスキルは、ずばりセンターレベルです。

センターで8割は取れる位の単語力、文法力、長文読解力は必要です。

大学院の入試の試験に論文の抜粋が出てきて、それを日本語訳しろ、という問題がよく出ますが、論文を読む力をつけるには、まずセンター8割くらい取れるレベルになる必要があります。

私は英語が得意だったので英語の勉強はせずに大学院受験に挑みましたが、実際試験を受けてみて「結構読みごたえがあるなあ」と思いました。